記念イベント

英女王ご夫妻のご来場

2002年3月1日は、世界の王室からはじめて英国のエリザベス女王とエジンバラ公をお迎えし、スカイレールの魅力をご満喫いただいた記念すべき一日となりました。

オーストラリアを公式にご訪問中のエリザベス女王は、世界遺産に指定されたクイーンズランド北部の熱帯雨林をご鑑賞になるため空路ケアンズまで足を伸ばされました。

両陛下は始発点であるキュランダターミナルからゴンドラにご乗車になり、これにスカイレールの社長兼オーナーのジョージ・チャップマンが同行し、空の旅をご案内しました。

両陛下はゴンドラ内から熱帯雨林の魅力を十分にご堪能されたのちレッドピーク駅で一旦下車され、その後チャップマンの案内でボードウォークツアーをお楽し みになられました。このツアーのホストを務めたのは、スカイレールのレンジャーであり地元先住民ジャプカイ族の長老であるミルトン・ブリムです。

「クイーンズランド北部の美しい自然をこのような形で満喫することは、かつてありませんでした」と、スカイレールでのご体験を両陛下はことのほかお喜びのご様子でした。


オリンピック聖火リレーへの参加

J2000年6月26日は、オリンピック聖火がゴンドラで世界遺産に指定された熱帯雨林の上空を旅するという、世界初の試みがスカイレールによって行われました。

このイベントではアメリカで特注した開放式のゴンドラを用い、スカイレールの従業員を代表して二人のランナーが聖火を持ち、7.5キロメートルの行程をリレーで運びました。

スカイレールのレンジャーであるミルトン・ブリムは、現在はスカイレールが走る土地をかつて有していた地元先住民ジャプカイ族の長老として尊敬を集める存 在でもあります。この聖火リレーの前半であるキュランダターミナルからレッドピーク駅までの行程では、ブリムが聖火を運びました。

バロンフォールズ駅で降りたのち、ブリムは聖火を持ちながらバロン滝の展望台まで熱帯雨林の中を走り、さらにレッドピーク駅までの記録に残る旅を続けました。

レッドピーク駅でブリムから聖火を引き継いだのは、当時のジェネラルマネージャー、クレイグ・ポコックです。ここからカラボニカターミナルまでの残りの行程を、ポコックはスカイレールで運びました。