スカイレールの歴史

1987年 スカイレールの原案が完成
1987年-1994年 着工前の段階
実現可能性調査、環境への影響度に関する研究とそれに付随する膨大な量のレポート作成と調査、専門家との検討作業、地方、州、および連邦政府への認可申請と地域住民への説明等の準備作業に7年もの歳月を費やしました。
1994年6月 スカイレール着工 詳細は「計画から完成まで」のセクションをご覧ください。
1995年8月31日 スカイレール開業 全長7.5kmのロープウェイは当時の世界最長の規模を誇りました。しかし、それ以上にスカイレールが高く評価されたの は、熱帯雨林を安全かつ環境にもやさしい方法で誰もが体験できるという、世界ではじめてのユニークなコンセプトでした。開業当時は輸送能力はゴンドラ47 台を用い1時間当たり乗客数300人という規模でした。
スカイレールプロジェクトには、3500万豪ドルの費用が投入されました。
1995年9月 開業初日から予約はすべて一杯になるなど、スカイレールに対する一般の人々や観光業界の反応は想像を超えるものとなりました。連日フル稼働の状況に対応するため、開業初年度に30名の従業員を新たに雇用しました。
1996年1月 熱帯雨林と熱帯雨林館(バロンフォール駅下車)に関する情報満載のCD-ROM版 “The Dynamic Rainforest”がCSIRO(連邦科学技術研究機構)より発売されました。
1996年4月 お客様からの数多くのご要望にお応えするため、ゴンドラ67台の追加発注を含む数百万ドル規模の大規模なアップグレード計画を発表しました。
1996年5月 スイスのジュネーブで開催された欧州インセンティブ会議展(EIBTM)の「環境に対し最も配慮している観光施設」部門で、環境保護に尽くした観光事業者へ贈られるGreening of Business Tourism Awardをスカイレールは受賞しました。
1996年5月 クイーンズランド・ツーリズム・アワードにて、スカイレールは観光開発プロジェクト部門の最優秀賞を受賞しました。
1996年11月 オーストラリア・ナショナル・ツーリズム・アワードにて、スカイレールは観光開発プロジェクト部門の最優秀賞を受賞しました。
1997年4月 スカイレール体験後のお客様を対象にジェームズクック大学(ケアンズ)が調査をした結果、スカイレール体験によって環境保護に関する知識が高まったという声が非常に多いという事実が確認されました。
1997年4月 スカイレールはエコツーリズム商品認定プログラム(NEAP)第一版のアドバンスエコツーリズム認証を取得しました。
1997年5月 250万ドルを費やしたアップグレード工事が完了し、ゴンドラ数は67台追加の114台、乗客数は一時間当たり700人と輸送能力が大幅にアップしました。また、キュランダターミナルの大規模な増築も同時に行われました。
1997年7月 クイーンズランド・ツーリズム・アワードにて、スカイレールは大型ツーリストアトラクション部門の最優秀賞を受賞しました。 
1997年10月 オーストラリア・ナショナル・ツーリズム・アワードにて、スカイレールは大型ツーリストアトラクション部門の最優秀賞を受賞しました。
1998年7月 トロピカル・ノースクイーンズランド・ツーリズム・アワードにて、スカイレールは大型ツーリストアトラクション部門の最優秀賞を受賞しました。
1998年7月 クイーンズランド・ツーリズム・アワードにて、スカイレールは大型ツーリストアトラクション部門の最優秀賞を受賞しました。 
1999年1月 スカイレールは、ロープウェイとツーリストアトラクションの運営と管理業務を専門に行う新会社スカイレールITMを設立しました。
1999年7月 クイーンズランド・ツーリズム・アワードにて、スカイレールは大型ツーリストアトラクション部門の最優秀賞を三年連続で受賞という快挙を果たしました。 
1999年7月 オーストラリアが誇る世界遺産、クイーンズランド州の湿潤熱帯環境に対して多大な貢献をした者に与えられるCassowary Awardを、スカイレールが受賞しました。この名誉ある賞は、湿潤熱帯地域管理機構を代表して連邦環境大臣より授与されました。
1999年11月  オーストラリア・ナショナル・ツーリズム・アワードにて、スカイレールは大型ツーリストアトラクション部門の最優秀賞を受賞しました。
2000年1月 韓国、済州島での観光事業とロープウェイ事業開発のため、スカイレールITMは大規模な実現可能性調査と環境影響評価作業を受注しました。
2000年6月 世界遺産リストに登録された熱帯雨林上空をゴンドラで通過しながらシドニーオリンピックの聖火を運ぶという、世界初の聖火リレーを行いました。
2000年6月 クイーンズランド・ツーリズム・アワードにおける数々の受賞を讃えられ、スカイレールは大型ツーリストアトラクション部門の殿堂入りを果たしました。
2000年7月  オーストラリア有数の動物園として知られるシドニーのタロンガ動物園内に新設されたロープウェイ「スカイサファリ」の管理と運営を担当する業務契約をスカイレールITMが締結しました。
2000年9月 スカイレールの自然環境や文化遺産の保護に対する多大な貢献が認められ、エコツーリズムに関する国際的な賞である英国航空"Tourism for Tomorrow"を受賞しました。
2000年9月 ISO 14001:1996環境マネジメント認証を、スカイレールはオーストラリアのツーリストアトラクションとして初めて取得しました。
2001年7月 トロピカル・ノースクイーンズランド・ツーリズム・アワードにて、スカイレールは大型ツーリストアトラクション部門の最優秀賞を受賞しました。
2001年7月 スカイレールITMはニューサウスウェールズ州政府との間で、タロンガ動物園スカイサファリロープウェイの管理、運営、保全業務に関する長期契約を締結しました。
2001年12月 スカイレールは, 国際的に認知されているISO 9001:2000品質管理システム認証を取得しました。この認証のもと、スカイレールは厳格な運営基準にもとづく最高のサービスを、その運営全体を通じてこれからも確実に提供していきます。
2002年3月 エリザベス英女王とご夫君のエジンバラ公がスカイレールをご訪問になりました。両陛下はゴンドラで空からの熱帯雨林を満喫された後、レッドピークではレンジャーのガイドによるボードウォークツアーをお楽しみになりました。
2002年2月 持続的な観光産業のための国際評価基準および認証システムであるGreen Globe 21を、スカイレールはツーリストアトラクションとして世界で初めて取得しました。
2002年7月 トロピカル・ノースクイーンズランド・ツーリズム・アワードにて、スカイレールは大型ツーリストアトラクション部門の最優秀賞を受賞しました。
2003年8月 トロピカル・ノースクイーンズランド・ツーリズム・アワードにて、スカイレールは大型ツーリストアトラクション部門の最優秀賞を三年連続で受賞するという快挙を果たしました。
2004年2月 オーストラリア・ナショナル・ツーリズム・アワードにて、オーストラリアの観光業界へ多大な貢献をした個人へ贈られる「Significant Contribution by an Individual」賞をスカイレールの社長兼オーナーであるジョージ・チャップマンが受賞しました。
2004年11月 トロピカル・ノースクイーンズランド・ツーリズム・アワードにおける数々の受賞を讃えられ、スカイレールは大型ツーリストアトラクション部門の殿堂入りを果たしました。
2005年5月 メンテナンスのためスカイレールの営業を10日間停止し、カラボニカ~レッドピーク間のケーブルを全面的に交換しました。これはスカイレールのメンテナンス長期計画の一環として行われたものであり、交換作業が無事完了後は予定通り営業を再開しました。
2005年8月 スカイレールの開業10周年を祝うセレモニーが行われました。 
2005年9月
スカイレール レインフォレスト ファウンデーションが公式に発足しました。環境団体として連邦政府に登録されたこのファウンデーションは、熱帯雨林に関する研究と教育に関するプロジェクトを支援するための資金集めを主な目的としています。
2006年10月 スカイレール レインフォレスト ファウンデーションは、サイクロン ラリー プロジェクトの総称で知られる複数の研究プロジェクトを支援するために5万ドルを拠出することを決定しました。
2006年11月 カラボニカターミナルの拡張計画(総予算250万ドル)を発表。予約発券オフィスの移転拡張、ギフトショップの拡張、新レストランCanopy Caféの建設等を行います。
2007年5月 レッドピーク駅-キュランダターミナル間のケーブル交換工事のため、2週間運休とさせていただきました。スカイレールの長期メンテナンス計画の一環として行われたこの工事はスムーズに完了し、運転は予定通り再開されました。
拡張されたギフトショップの再オープン、レストランCanopy Caféの新規開店も行われました。
2007年7月 予約発券オフィスの拡張工事が完了しました。新しい施設は発券窓口を6つに増やし、お客様への応対もスピードアップ。待合用のスペースもより広くなり、さらに効率よくご利用いただけるようになりました。
2008年11月 クイーンズランド・ツーリズム・アワードにおいてスカイレールの持続的な環境維持への姿勢が評価され、カンタス航空よりQantas Award for Excellence in Sustainable Tourismを受賞しました。
2009年2月 オーストラリア・ナショナル・ツーリズム・アワードにおいてスカイレールの持続的な環境維持への姿勢が評価され、カンタス航空よりQantas Award for Excellence in Sustainable Tourismを受賞しました。
2009年11月 クイーンズランド・ツーリズム・アワードにおいてカンタス航空よりQantas Award for Excellence in Sustainable Tourismを受賞しました。
2010年2月 オーストラリアン・ツーリズム・アワードにおいてカンタス航空よりQantas Award for Excellence in Sustainable Tourismを受賞しました。
2010年9月 革新的なリーダーであること、環境的最善慣行と環境保護への取り組み、訪問者に環境に関して学ぶ機会を提供していることが認められClimate Action Innovator認証を受けました。
2010年9月 水準チェックと審査の末、持続可能な環境に向けた継続的な運営の向上が認められ、EarthCheck Gold認定を取得しました。
2010年10月 トロピカルノースクイーンズランド(TNQ)・ツーリズム・アワードにおいてSustainable Tourism Awardを受賞しました。
2010年11月 クイーンズランド・ツーリズム・アワードにおいて、カンタス航空より3年連続となるQantas Award for Excellence in Sustainable Tourismを受賞し、同カテゴリーのHall of Fame(殿堂入り)を果たしました。
2012年4月 太平洋地域での持続可能な環境保護に取り組む観光ビジネスが認められ、70カ国を超える1300以上の団体が参加する認定プログラムにおいて、10年間の水準テストと審査を経て、Platinum EarthCheckを取得しました。
201311 201311月、5人乗りのガラス底のゴンドラ、ダイヤモンドビューを11台導入。眼下に広がる熱帯雨林を新たな角度から楽しめるようになりました。
201411 2014年度 エコツーリズム賞受賞 トロピカル・ノースクイーンズランド・ツーリズム・アワードにて、スカイレールはエコツーリズム賞を受賞しました。 
2015年8月 スカイレールは、エミレーツ・メルボルンカップが主宰するThe Peoples Cupトロフィーツアーで当地のホスト役を勤め、オーストラリアの先住民とレース業界との関わりを意識して、熱帯雨林とグレートバリアリーフという世界遺産2カ所を1日で巡るツアーを主宰しました
2015年8月 8月31日、スカイレールは創立20周年を迎え、数々の「業界初」を成し遂げて来た歩みを祝福しました。スカイレールは、開始以来すぐに国際的な賞を受賞し、革新的な運営が認められて認定証を授かるなど、地元に留まらず、各国から訪れた人々から、エコツーリズムのアイコンとしての評価を急速なスピードで獲得してきました。ただし、1987年に原案ができた時から今日まで、「スカイレールならではの体験をお届けし、世界遺産に登録されているトロピカル・レインフォレストを安全かつ環境に優しい形で数多くの人々に楽しんでいただく」という、核となる精神は変わることなく貫かれています

 

スカイレールは、エミレーツ・メルボルンカップが主宰するThe Peoples Cupトロフィーツアーで当地のホスト役を勤め、オーストラリアの先住民とレース業界との関わりを意識して、熱帯雨林とグレートバリアリーフという世界遺産2カ所を1日で巡るツアーを主宰しました。