オーストラリアの湿潤熱帯地域

世界遺産の熱帯雨林

湿潤熱帯雨林

ユニークな動植物たちのふるさと

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湿潤熱帯雨林

A globally significant landscape that has survived the forces of nature and time. For the last 130 million years, this fascinating living museum has been a refuge for the ongoing evolution of species that continues today – right before your eyes!

驚くべき生存競争の物語

この湿潤地帯の熱帯雨林が何百万年も生き続けることができたのは、湿度、温度、風向き、高度が偶然に組み合わさったことによります。この地域では主に南東から気流が訪れ、海岸地域に暖かく湿った空気を吹き付けます。これが高度、そして海岸線と山並みとの位置関係と相まって、完璧な条件を整えてきました。他のすべてが消滅するなか、このユニークな生態系はこれまでの劇的な気候変動を生き抜くことができたのです。

 

すべての種にとっておそらく最大の危機であった氷河期でさえ、この熱帯雨林の美しさには敵わなかったのです。

 

もし、これらの要素のうちの一つが少しでも違ってしまっていたら、この熱帯雨林が生き続けることはできなかったかもしれないのです!





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1992年に設立された湿潤熱帯管理局は、世界遺産区域を守り、維持し、伝え、復興し、そして次世代に繋げる、国際的責任を果たしています。

オーストラリアの湿潤熱帯雨林は特別な自然環境です。この熱帯雨林が守られ、次世代へと受け継がれていくために、1988年に世界遺産に登録されました。

 

世界遺産湿潤熱帯地域は、その美しい景観や、荒々しい地形の深い渓谷を削るように速く流れる川と階段状の滝、何物にも遮られること無く視界の果てまで広がる熱帯雨林のパノラマなど、世界的に称賛される場所です。トロピカル・ノース・クイーンズランドでクックタウンからタウンズビルまで広がるこの場所は、世界中でここ以外に見ることのできない太古の動植物たちが住む、まさに生きた博物館です。この世界遺産湿潤熱帯地域は、実に多くの種類の希少な動物や絶滅危惧種のふるさとで、中には有史以前からほとんど変わらないまま生き続けている種類もいます。スカイレールなら、この素晴らしいエリアをすみずみまで満喫できること間違いなしです。

自然遺産として世界遺産に登録されるには、以下の4つの基準のいずれかを満たす必要がありますが、オーストラリアの熱帯雨林はなんとその基準をすべてを満たしています。

  • 地球の歴史の主要な段階を代表する顕著な見本である – トロピカル・ノース・クイーンズランドの熱帯雨林は、太古の地球の姿を現代に現す魔法の扉です。
  • 重要な進行中の生態学的過程又は生物学的過程を代表する顕著な見本である – この熱帯雨林は、進化し続ける私たちの世界を知る手がかりが詰まっています。
  • 最上級の自然現象、又は、類まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する – オーストラリアの熱帯雨林は、他に並ぶもののない自然美です。
  • 生物多様性の生息域内保全にとって最も重要な自然の生息地を包含する – オーストラリアの熱帯雨林は、数多くの希少な動植物や絶滅危惧種の生息地です。

太古の繋がり

 

また、この湿潤熱帯地域は非常に珍しい土地関係の一部を成しています。熱帯に属するクイーンズランド州北部は、グレート・バリア・リーフと湿潤熱帯雨林という二つの世界遺産地域が隣り合う世界で唯一の場所なのです。

 

興味深いことに、別々の環境のように見えるグレート・バリア・リーフとこの熱帯雨林は、本当はひとつの大きな生命体なのです。熱帯雨林とサンゴ礁が古代のパートナーシップでつながっているのです。かつてこの熱帯雨林は、現在グレート・バリア・リーフが位置する大陸の端まで広がっていました。

 

過去わずか50万年ほどの間の海面上昇により熱帯雨林が水中に沈み、サンゴ礁の基盤が作られました。

スカイレール熱帯雨林基金

スカイレール熱帯雨林基金は、熱帯雨林に関する研究および教育プロジェクトをサポートする資金の調達及び分配を目的として2005年に設立されました。

 

スカイレール熱帯雨林基金のビジョンは「研究および教育を通じての安定した管理・理解・評価により世界中の熱帯雨林を保護すること」です。

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